フリーランスになって一年
人様より少々色々と手がかかる子供達なので、色々考えて自分の会社運の無さも有ったのでorz四十が見えているにも関わらず敢えて自分から鉄火場?に進む感じでフリーランスに宗旨替えして大体一年が経ちます。
なんかキリがいいので、ここ一年の仕事事などを振り返ってみた…。
昨年、正社員からフリーランスに働き方変えて実は一年が経つので振り返ってみた…。
1社目〉
2ヶ月すぎで突然急性中耳炎、そこから耳鳴り、難聴、付随して逆流性食道炎と体調がいきなり悪化したので先方から話が出て細かい調整するのが面倒だったので3ヶ月で終了(;´Д`)
2社目〉
フルで入って2ヶ月目の年末に家族が次々とインフルエンザ発症、更に自分が謎の急性胃腸炎(感染性ではないのでどこからか貰った訳ではない)が何度も続き大変なことに(;´Д`)
結局、現場ではもう少し小規模のプロトタイプの仕事の方に回って貰えませんかと交渉してくれましたけど、現場の雰囲気がやばいんでどうしよう?と断る方向で話していたら、前月、前前月の勤怠が標準稼働時間基準値の下限ギリギリなのが気に食わないと判子押す人がごね出しまして、またその日にまた胃腸炎発症で動けなくなったが決定打で無理やり契約途中終了(;´Д`)
現場も営業もまじそりゃねぇよ!と相当普通じゃありえない状態だったそうで…。
3社目(今の職場)
卒業、入学時期なのでちょいちょい一日休ませてもらったりしつつ、出れる時はフルタイムガッツリ仕事するスタイルになってしまったので、結果的に二ヶ月連続で実質週4日勤務で稼働時間的には標準時間にほぼぴったりで満額頂けているという…。
なので職場では遅くまで働いている人と言う認識ですが、月の勤務時間見ると実はメッサ標準時間ピッタリという(;´Д`)
で、今、4月中残業時間結構あるのでとりあえず月、火は休んじゃえってことで無計画に休んでみたら…、今度はセガーレ弐号がおたふく風邪拗らせて入院する事になってしまったのでその付き添いで終わってしまいそうというorz
なんかあまりに短期間かつ定期的に色んな事が起こり続けているので、フリーランスになって良かったというか、正社員だったら一体どういう事になっていたんだろう?とかどう突っ込めばいいか分かりませぬorz
そんなこんながありつつ、一応今の職場は契約上は最低後3ヶ月は居させて貰える予定です。
上記のようなイベントが色々続いたらどうなるか分からないかもしれませんがorz
個人的には色々家庭関係の融通効かせて貰っているので、家の事が落ち着くまでは今の勤務形態で続けさせて頂きたい所ではあります。
来年四月一杯で今の継続医療の保険が切れちゃうのでそのタイミングで身の振り方を考えるかもしれませんが。
年も年なので自分のキャリアパスについて色々と考えていて、SEチックな事になるかなと踏んでいたんですが…、今の職場入ったらWord、Excel全く使わず、ひたすらGAE/J、TypeScriptで機能追加のプログラムガリガリ書いていますんで(出来上がるまでが早い訳では決して無いorz)人間頭で何となく描いているキャリアプランなんて全く役に立たねぇなと( ´Д`)=3
取り敢えず弐号が治ったらどうしましょうかね?
Scala事始め(2) ”Windowsで”ScalaをIDEで書き始めるまで。
前回、Scalaの環境構築について書きましたが、知識不足+その後Windows上でScalaの環境を構築するのに色々とハマりどころがある事が分かったので再度1からまとめますorz
基本的にはこちらのscala develop environmentのWin向け+現時点の最新Ver.への追記です。
- JDK
みんな知っていると思うので省略 - Typesafe Stack
ここでWindowsではとんでもなくハマりました。(遠い目)
- TypesafeからTypesafe Stackをインストールします。
この時、WindowsではUniversalのZIPファイルを使います。この記事を書いている時の最新版はVer2.0.2なので直Linkはこちら - ダウンロードしたtypesafe-stack-2.0.2.zipを展開して、任意の場所に置きます。
- ファイルを置いたら\typesafe-stack\binに環境変数Pathを通します。\bin配下にはScala、sbt、g8などScalaをコンパイル、実行などするための必要なファイルが全て含まれています
-
こちらの記事に書かれていますが、sbt等のVer.不一致があるため上記のそのままでは動きませんorz
sbtのサイトから最新版のsbtをダウンロードします。この記事を書いている時はサイト上の最新版はVer0.12.2です。
実はこの記事を書いている当初はVer 0.21.2はドキュメントのみアップされていて、sbt.zipはリンク切れの状態となかなかカオスでしたorz
- ダウンロードしたsbt.zipを解凍して、\bin、\bin\classesのファイルを\typesafe-stack\bin配下に上書きコピーします。
- TypesafeからTypesafe Stackをインストールします。
- Scalaではg8コマンドでプロジェクトのひな形を生成します。
プロジェクトファイルを作成したいバスに移動、以下のコマンドを実行します。g8 typesafehub/scala-sbt
※1:scalaのコンパイラとsbtのコマンドでVer.の不一致があると「g8 typesafehub/scala-sbt」は大丈夫でも、「g8 chrislewis/basic-project」はその後のsbt実行時にVer依存で失敗するなど環境依存が発生します…
※2:g8コマンドはGitHubからテンプレートを取得するコマンドなので、GitHubのAPI制限等で
{ "message": "API Rate Limit Exceeded for xx.xx.xx.xx" }
と言ったエラーでコマンドが失敗する事があります。参考
- Scala IDE for Eclipseのインストール
- Scala IDE for Eclipseは Eclipse 4.2 (Juno) 対応の2.1 M3がリリースされたようなのでEclipseの方で試します。
英語の出来ない情弱orzなので、Pleiades All in One 日本語ディストリビューション のEclipse 4.2.1 SR1 Juno JavaEditionをインストール。 - 今時点の最新は2.1 M3なのでElipse 4.2(Juno)対応でかつ、Scala2.9.x対応のプラグイン http://download.scala-ide.org/sdk/e38/scala29/dev/site/?をEclipseからインストールします。
- Eclipse向けのプロジェクトへのsbteclipse plunginの適用
- Eclipeでプロジェクト作成、開発を進める場合g8で作ったプロジェクトのひな形にプラグインを設定するための.sbtを記述、実行する必要があります。
- 3.のg8コマンドでプロジェクトを作成
- 作成したプロジェクトは以下の/project/plugins.sbtを作成、以下を記述。
※これを書いている時、最新版は2.1.1ですがこれだとScala IDE for Eclipse 2.1 M2では動かなかったので2.1.0にしました。実行する際は最新のVerで動くかなどを公式サイトで確認して下さい。addSbtPlugin("com.typesafe.sbteclipse" % "sbteclipse-plugin" % "2.1.0")
- EclipseからプロジェクトをOpen、実行する
- Eclipseのメニューから上記で作ったプロジェクトをインポートします。
- mainメソッドがある.scalaを選択し、「右クリック->実行->Scala アプリケーション」を選択してScalaのソースが実行する事を確認します。(2回目以降は実行履歴等から実行して下さい)
※1:マイルストーンVer.のせいなのか、プロジェクト選択->実行からScalaを実行する事は出来ません。
※2:g8 chrislewis/basic-projectで作られるデフォルトパッケージのままのソースだと、mainメソッドがあるソースを選択してもScala アプリケーションの実行は行われません
※3:Scala、sbt、g8、sbteclipse等のVer.不一致がある場合、sbtで作成したプロジェクトファイルでEclipseから「Scalaアプリケーションを実行」が表示されない時がありますorz
![俺の屍を越えてゆけ (通常版) 俺の屍を越えてゆけ (通常版)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ywJEDlQcL._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2011/11/10
- メディア: Video Game
- 購入: 7人 クリック: 268回
- この商品を含むブログ (61件) を見る
![Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (XP・Vista・7からのアップグレード専用:2013年1月31日まで) Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (XP・Vista・7からのアップグレード専用:2013年1月31日まで)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41r8-DgAdlL._SL160_.jpg)
Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (XP・Vista・7からのアップグレード専用:2013年1月31日まで)
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2012/10/26
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 13人 クリック: 659回
- この商品を含むブログを見る
Scala事始め(1)IDEで書き始めるまで。
次の仕事でScalaを使う事が決まっているので、勉強するにあたって調べたことをメモ
- JDK
Android用にJDK6がインストール済みの為省略 - Scala
Scalaのサイト からScalaをダウンロード。PCにインストール。IntelliJ IDEAを使う場合、Scala APIのscala-docs-2.9.x.zipも落とした方が良いっぽい(入れただけでその後きちんと使てっないので詳細不明) - IDE(IntelliJ IDEA挫折編orz)
最初はIntelliJ IDEAで始めようとしたんですが、Scala IDEのプラグイン以外に色々と入れないと実行できないっぽい?
IntelliJ IDEA へのScala プラグイン導入手順
IntelliJ IDEA における SBT のセットアップ手順
IDEから実行しても
scala: Cannot connect to compile server at
とエラーになってしまい、良く分からないのでとりあえず断念orz - IDE(Scala IDE for Eclipse とりあえず編)
1)Scala IDE for Eclipseが丁度 Eclipse 4.2 (Juno) 対応の2.1 M3がリリースされたようなのでEclipseの方で試す事に。
英語の出来ない情弱orzなので、Pleiades All in One 日本語ディストリビューション のEclipse 4.2.1 SR1 Juno JavaEditionをインストール。
2)2012/12/23現在の最新は2.1 M3なのでElipse 4.2(Juno)対応でかつ、Scala2.9.x対応のプラグイン http://download.scala-ide.org/sdk/e38/scala29/dev/site/ をEclipseからインストール - とりあえず実行してみる。
スケーラブルで関数型でオブジェクト指向なScala入門(1)を参考に実行してみると、とりあえずScalaでHello Worldが出来ている模様。
とりあえずこの辺で。 - 作者: Martin Odersky,Lex Spoon,Bill Venners,羽生田栄一,水島宏太,長尾高弘
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2011/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 190回
- この商品を含むブログ (36件) を見る
- 作者: 株式会社テクノロジックアート,長瀬嘉秀,町田修一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 9人 クリック: 291回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
![Scalaスケーラブルプログラミング第2版 Scalaスケーラブルプログラミング第2版](http://ecx.images-amazon.com/images/I/415CsfYp64L._SL160_.jpg)
![オブジェクト指向プログラマが次に読む本 ?Scalaで学ぶ関数脳入門 オブジェクト指向プログラマが次に読む本 ?Scalaで学ぶ関数脳入門](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GaHIe8ioL._SL160_.jpg)
オブジェクト指向プログラマが次に読む本 ?Scalaで学ぶ関数脳入門
「雑感」年末恒例 #QtJP #MeeGoJP #KDE #TizenJP #FirefoxOSJP #LinaroJP #YoctoJP 超勉強会2012
題名の勉強会 http://atnd.org/events/34616 に参加してきました。
イベント中のつぶやきまとめ http://togetter.com/li/423046 がありますので、イベントについてはこちらを見て頂ければ雰囲気が分かるかと。
個人的にここ最近半端に育児に追われて、
- ほとんどIT勉強会に行けてない
- MeeGO、Qt関係は MeeGo Seminar Spring 2010に参加して(当時のエントリ http://d.hatena.ne.jp/mryo0826/20100427>) 当時いた会社にレポート提出+何故かその後Qt関係の追加レポート書かされた
- Tizenはエミュレーターインストールして何となく触っただけ
- 事でも新規開発でAndroidの方とかもまともにやれてないorz
と言う割と門外漢なんですが、多岐にわたる勉強会だったのでかなり楽しめました。
と、完全も門外漢な事を書いていますが、一応カーナビアプリ担当しているので仕事でTizen IVIについてのお誘い頂いたり、会社でも他部署がTizenのスマフォの方の仕事がごにょにょ…、だったりするのでその辺の情報収集も目的だったりしました。
#と言っても、今の会社は退職決まっていて次の会社ではAndroid、iPhoneの開発、他、しばらくはサーバサイドを久々にがっつりやる予定なので立ち位置的には一歩後退しそうですが(汗)
余談が長くなったので、勉強会の雑感です。
- Tizenのスマフォの方は2.0アルファでも日本語処理周りがまだいまいち。当初は2.0アルファで動くはずだったのに…。遠くない将来、日本向けでも端末出るはずだけど大丈夫?
- Tizen IVIはIntel主導の為か、今のところx86向けのみサポート。と丁度この勉強会の前後のインテルがNVIDIA買収の向けたニュースが出てきたので http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-6425.html どうするんだろう?と思ってみたり。(個人的にはIntel AndroidでIVIな話が…なので色んな意味で遠い目したくなりますが)
- NOKIAのQt売却( http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1103/09/news014.html )でQt関係の今後がどうなるのか結構不安になってみたり。とりあえず売却したけど、ライセンス周りの記載がまだNOKIAのままで Digiaへ移管されているのかどうかがアレな状況のなか、Qtは新たに新Ver.のQt5年内リリースに向けて作業、しばらくはそちらの開発に注力との事。とは言えライセンス問題片付けないと開発進めないと使う人が…(遠い目)MeeGoはまだまだ死んでいないようだし、Tizen IVIでは何だかんだでネイティブアプリでの開発が多そうな気配なので本気でどうするんだか。
- さらにNOKIA JapanのQt関係者が今回の売却劇でレイオフされるというシビアな話を聞いてみたり…。外資系こぇー。
- Qt for Androidは必要なライブラリがインストールされずはまる事があるようで。まだベータ版のレベルなのであれですが個人的には何となく好きなマルチプラットフォームのフレームワークなのでモバイル系でも開発、対応が進んでくれるとうれしい。(モバイル系はiOSも断片化が進みつつあるので、ワンソースマルチユースがどこまで出来るか何ともでは有りますが)
- NOKIAを退職されたQt Japanな方々が今後は積極的にQtコミュニティーに参加されて行かれるとの事ですので、そっち方面で期待したい所
気がついたら雑感の半分以上がQtでした(汗)
これは私の半分個人的な感想なのですが、モバイルOS関係がiOS対Androidと言う図式になりつつありますが((最近ほとんど使ってないけどorz)IS12T持ちなのでWP8とか個人的には気になってますが)、色々な思惑がありそれ以外のOSに対してベンダ、キャリアなどが注力していく流れが形になりそうな気配なので、来年夏前ぐらいには色々と具体的なものが出てきて欲しいものです。「
![Qtプログラミング入門―使いやすいフレームワークを基礎から解説 (I・O BOOKS) Qtプログラミング入門―使いやすいフレームワークを基礎から解説 (I・O BOOKS)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51iH3oqnNmL._SL160_.jpg)
Qtプログラミング入門―使いやすいフレームワークを基礎から解説 (I・O BOOKS)
- 作者: 津田伸秀
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2011/12
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
![入門 Qt 4 プログラミング 入門 Qt 4 プログラミング](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51fYkkbMiiL._SL160_.jpg)
- 作者: Jasmin Blanchette,Mark Summerfield,杵渕聡,杉田研治
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/11/27
- メディア: 大型本
- クリック: 98回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
電子書籍投稿&編集プラットフォームupppi(ウッピー)を使ってみた!(17:21更新)
とりあえず電書の登録、閲覧などをやってみたので軽くレビューなどを
- ブラウザからの表示はepubついてはhtml5ベース?なのでモバイルでも割と読めますね。
- サンプルで上がっていた漫画がFlashベースなのが謎。jpegまとめてあげた奴はFlashベースのビューアで再生っぽい。見開き機能を表現するためでしょうか?ビューアとしては拡大機能もありますが使い勝手的にはびみょー
- epubの入稿はwebベースで簡単に放り込めるので楽。但し、大きいepubデータだと、閲覧開始から実際に読み始められるまでえらい時間がかかるのが難点。読み始まればサクサク読めます。但しフォントの大小の設定しか無いので、写真集など画像系等を拡大縮小する機能が無いので使い勝手が少々びみょー(この辺りはどこのソリューションも似たり寄ったりですが)ちなみに試したのは自分で以前作った写真集epubデータ(約50M)注:今の所フォロワーのみ公開にしています。
- 一度上げたコンテンツを削除できない…。お試しで某無料マガジン上げたつもりが間違って有料で買ったepub上げちゃってどうしようもできなくて困ってます(汗)今は編集機能で自分のepubファイルに差し替えて対処してます。
- 見つけたバグ:一度非公開で上げたコンテンツを再アップする時、「公開」の状態でアップしようとするので危険です。多分、デフォルトのアップ設定が「公開」でソレがイキになっている気が。ファイル選択後に非公開をしなおしてからアップすると非公開になります。(報告済み)
- 公開設定になっているコンテンツじゃないと探せない(フォロワーのみ公開も探せない)
- コミュニケーションを謳っているのに、人を探す機能がない点。今の所新着情報で誰かをフォローした時に通知が出るのでソコからたぐるしか無い。ソレなしでサービス始めちゃダメだろう…。
- (追記)ファイルアップ時にアクセス権限を付与するという形らしく、フォローした人を新たに権限付与した後、もう一回同じファイルをアップしないと行けないという極悪仕様orz
はてなブログ登録してみた。
さて、どうやって使うんだ?